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リアップの有効成分ミノキシジルとは?

リアップミノキシジル1

大正製薬が販売しているリアップX5プラスは、壮年性脱毛症に対しての発毛効果が認められている国内で唯一の育毛剤で、第1類医薬品に指定されています。これは、ミノキシジルという有効成分の作用によるものです。

 

このミノキシジルとは、アメリカで1960年代に降圧剤として開発された成分で、後に脱毛症に対しての改善効果が確認されたことにより、こちらを適応症とした治療薬として利用される様になったものです。具体的には、頭髪の成長に関与している
毛乳頭細胞

 

毛母細胞

 

の両方を活性化する作用があり、強力な発毛促進効果を発揮します。特に、頭頂部の薄毛に対しては有効であり、かなり進行した状態から回復させたケースも多数報告されています。

 

ミノキシジルで改善できるもの・できないもの

リアップミノキシジル2

なお、リアップは壮年性脱毛症に対しての有効性を承認されている第1類医薬品です。この壮年性脱毛症とは、遺伝性の薄毛や抜け毛のことで、ゆっくりと何年もかけて進行し、目立つ状態になるものです。普通、頭皮は2年から7年程度でしっかりとした状態に成長するのですが、壮年性脱毛症の場合はその成長する時期が短くなるので、細くて短い状態のままとなってしまいます。

 

年代としては30代〜50代の人に起こることが多いです。ちなみに、早い人であれば、20歳代から発症するケースもあります。壮年性脱毛と言っても、その中には男性型脱毛症の意味も含んだ広い意味での総称です。

 

この壮年性脱毛症には男性ホルモンが原因のAGAと呼ばれている薄毛も含まれるのですが、リアップはこの症状に対しての進行を防止する効果はありません。これは、男性ホルモン由来のDHTという物質が原因で進行するのですが、リアップの主成分ミノキシジルは、この物質に対しての作用はないからです。

 

ミノキシジルはM字に効く?

リアップミノキシジル3

リアップは、第1類医薬品に指定されており臨床試験をクリアしています。そのデータは大正製薬の公式サイトで公表されており、52週(約1年)の長期投与では、中等度改善と著明改善を合計すると全体の84パーセントという高い数字となります。

 

ただし、リアップは全ての脱毛症に対して効果を発揮するわけではなく、また誰でも使用できる育毛剤でもありません。公式サイトでリアップの使用に適しない人として紹介されているのが、女性、未成年者、円形脱毛症や甲状腺疾患が原因の脱毛症などの壮年性脱毛症以外の人です。

 

端的にいうと、M字型の脱毛に関してはリアップの効果が出にくいということが言えます。生え際からくる脱毛は男性ホルモン・DHTが原因の場合が多く、DHTを阻害できる育毛剤でない限り発毛効果は期待できないということになります。

 

もちろんリアップの血流の改善によって一定の作用はありますが、根本的な原因の解決にはならないでしょう。リアップを止めた時点で、また元通りに戻る可能性が高いです。

 

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